ブレイヴステップ第5回公演決定!

情報

ブレイヴステップ第4回公演『債鬼』、緊急事態宣言下にもかかわらず、沢山のお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。第2回公演『一人舞台・パリアス』に続き、ストリンドベリー作・森鴎外訳で、明治期における演劇の雰囲気を現代に表現する試みでした。このシリーズは来年の森鴎外没後百年に向けて、さらに探求していく予定です。

さて、第5回公演は『私の下町-母の写真』(作/福田善之、演出/大山慎一)をお届けします。この作品は福田善之氏の自伝的な作品、下町シリーズ三部作の第1作目に当たります。昭和11年頃より20年までを、東京の下町にある弓屋旅館の女将の奮闘を中心に、随所に当時の懐かしい歌謡曲を散りばめて構成した名作です(初演は1994年、木山事務所公演)。記念すべきブレイヴステップ第1回公演『新・ワーグナー家の女』(作・監修/福田善之)の初日後に福田氏より、次の福田作品の候補作として推薦して頂き、あたためてきた作品です。歌に芝居にと猛稽古して、この大作に挑戦します。ぜひご覧ください。チケットはこちらの問い合わせフォームからご予約ください。皆様のお越しをお待ちしております。

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